COLLECTION 053

スクラップ・アンド・ビルド

羽田圭介

下手をすると私たちは誰でも、いつでも、同じことの繰り返し。というスパイラルに入り込んでしまう危険を持っている。そうならないために、自分を演出していく必要がやはりある。着飾るためではなく、見栄のためではなく、新鮮な空気を吸いつづけるために。濁りのない水を泳ぐために。

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